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  • 2019/04/17 07:46

    アップサイクルを始めて3年間が経ちました。

    当初の製作過程を振り返ると、何とも恥ずかしいクオリティだと思えるほど、成長を感じます。

    この活動を思い立ったきっかけは、テレビで特集されていた廃校数の増加。
    少子化の影響で全国的に廃校が増えており、活用されないまま放置
    されている学校も少なくないそうです。

    映像で映る、埃まみれの机やいす、教室を見ると
    「もったいないな。まだまだ魅力的なのに。」
    という率直な思いと、
    「何とか活用できないかな」
    という熱意が込み上げたのを今でも覚えています。

    調べてみると、多くの学校用品が経年劣化や割れ・汚れ・傷等の理由で廃棄されています。

    少し見方を変えて、傷や汚れも「味」と思ってもらえるものを作ってみよう。

    それが「アップサイクル」(捨てられていくものにもう一度目を向けて価値の高いものへと作り変える活動)と呼ぶことを知ったのは、もう少しあとのことです。